コントロールされた呼吸は、ストレスを軽減し、免疫力を向上させることが分かっています。これは今まさに、私たちに必要なことです。
呼吸のパターンは少しの影響で乱れることがあり、ストレスがかかると、その乱れが悪化することが多くなります。浅い胸式呼吸の場合、息を吸うときに、横隔膜ではなく、胸や首、背中の筋肉を使ってしまうため、肺の能力をフルに活用できていません。横隔膜を使った呼吸を意識することで、リラックスしてストレスに対処しやすくなり、また免疫力を高めることも期待できます。
横隔膜呼吸は、息を吸うときに腹壁を体幹に沿うように360° 広げます。多くの場合、この360° の呼吸を実現する前に、まず胸ではなく腹部に膨らみを持たせることを学ぶことから始めると良いでしょう。
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